ダイエットに赤身のお肉はとてもよい食材です。
ササミを食べるより、赤身を食べたほうが痩せ易い体になります。
昔から、お肉が全部、ダイエットに悪いとイメージがありますが、これは間違っています。
確かに脂分が多いお肉は油分の取りすぎになりますが、赤身はダイエット中の方に進んで食べてもらいたい食材です。
赤身にはLカルニチンが入っていて、これが脂肪を燃やす働きをしてくれるのです。
簡単に料理して赤身をどんどん召し上がって欲しいと思いますが、消化が悪くなってしまう場合は、せっかくの栄養分が体内に吸収されにくいと言った問題があります。
上手に成分を体内に摂取できなければ、脂肪を燃やす成分も活躍してくれません。
では、どのように赤身のお肉を料理したら消化、吸収が良くなるのでしょうか?
それは、とっても簡単です。
料理に、にんにくや、しょうがを使うことで解決します。
ご存知の方も多いでしょうが、この、にんにく、しょうがには、食べ物が体内で消化されることを応援する力があります。
特にしょうがは体を温めることで知られていますよね。
冷え性に効くしょうが、またはにんにくは、実はダイエットに向いています。
なぜ、体を温めるしょうが、にんにくがダイエットに良いのか、ご存知でしょうか?
そもそも、冷え性と言うものは、体の中で、代謝が悪くなり、血の巡りも悪くなっている状態ですよね。
体内の代謝が悪いということは、イコールやせにくいと言うことです。